慢性疲労症候群 |
|
(症状と治療法について) 慢性疲労症候群は、怠さや倦怠感、やる気のなさといった形の症状が起こってくることが多いです。 今は、うつ病ブームと言っても良いくらいで、精神科の病院などに行くと、うつ病と診断されることが増えていますが、この慢性疲労症候群は、もっとも、うつ病と間違われやすい症状になると思います。 気力が湧かないとか、やる気が起こらないという症状を訴えると、今はほとんどの病院で、うつ病とか、鬱状態と診断されてしまうのではないかと思います。 つまり、今、うつ病と診断されている人の多くは、慢性疲労症候群だと言っても良いのではないかと思います。 しかし、慢性疲労症候群の場合でも、病院に行き、抗うつ剤を処方してもらうと、一時的には元気になってくるものなのです。 このため、本当は不安障害から来ている症状にも関わらず、本人も、自分がうつ病だと考え、何年にも渡って薬を飲んでいることがあるものなのです。 しかし、この方向では、一生、薬が手放せなくなってしまうものなのです。 ですから、症状の起こる根本原因をきちんと見極めるようにしていくことが大切だと思います。 慢性疲労症候群の場合も、これらは器質的な異常から来るものではなく、心の置き所、つまり、「とらわれ」から来るものだと言えるのです。 ですから、森田療法の学習をしていく中で、「とらわれ」が改善してくれば、これに伴って症状も改善してくるものなのです。 つまり、症状の裏にある「とらわれ」の部分を修復していく中で、初めて根本的な治療になるのだと思います。 |
| 前ページへ | 次ページへ |
| 不安障害トップ 過敏性腸症候群 睡眠障害 社会不安障害 強迫性障害 身体醜形障害 離人症障害 過換気症候群 パニック発作 広場恐怖 |